【温泉紹介】活断層より出でたる温泉、白州塩沢温泉「フォッサマグナの湯」
どうも、ふじかわ52です。
この前の土日で温泉に行ったので、さっそく紹介したいと思います。
今回紹介するのは山梨県北杜市の温泉、「フォッサマグナの湯」です。
場所は山梨県ですが、行くには必ず長野県を通らなくてはならないという不思議な場所にある温泉です。
入り口は公民館？という感じですが、日帰り温泉がちゃんとあります。
1.施設等
設備は全般的に古く、脱衣所のロッカーも相当な数が「使用不可」になっていました（もしかしてコロナ対策なのかもしれませんが・・・）
温泉は内湯が2つ、露天が1つあります。内湯のうち1つは寝湯になっており、寝っ転がりながら温泉を楽しむことが出来ます。
今回は利用していないですが、畳の休憩室も備えています。
他にもジムやゲートボール場などもあるようです。
2.泉質
泉質はトロっとしていてじんわり温まります。
ほのかに硫黄の香りがするのが、まさに「温泉」という感じです。
山梨はこういうトロっとした温泉が多くて良いんですよね！
内湯は結構温度が高めですぐ熱くなりますが、寝湯と露天風呂は40℃を切るぬるめに設定されているので、ゆったりと温泉を楽しむことが出来ます。
私としてはまず内湯で温まって、その次に露天、そして寝湯、そしてまた内湯というような感じで入ると気持ちいいかなと思います。
外の景色等は見えませんが、なかなか落ち着くことができる雰囲気でした。
3.値段
北杜市民は410円、富士見町民は630円、その他の地域の人は830円と、市外と市内の人でかなりの差があります。
北杜市民や富士見町民にとっては安いですが、設備の古さを考えると、市外の人にとっては少し高いかなと思います。
でも、観光客が集まるような温泉ではないので、こじんまりとした雰囲気でゆったり出来るのは魅力かもしれません。
4.総評
施設は思いっきり公共施設な雰囲気で、どちらかといえば地元の人の「公衆浴場」的な雰囲気ではありますが、泉質はかなり良く、硫黄の香りがほのかにするのがまさに「温泉！」という感じで私的には結構好きです。
あとはもう少し市外の人も値段が安ければ文句なしですね。
北杜市に住む人はあの温泉を激安で利用できて羨ましい限りです・・・
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