キャンプ振り返りNo14 『2022年末キャンプ振り返り』
どうも、ふじかわ52です。
2カ月近く更新をサボっていたら、2022年が終わり、2023年になっていました。
今年もスローペースですが、ブログを更新していければなと思います。
さて、今回は2022年の年末に行った、山梨でのキャンプを振り返ろうと思います。
やはりキャンプと言えば冬!ということで今回は本格的に寒い中でのキャンプとなりました。
場所は山梨県北杜市にある「木もれびPONDキャンプ場』です。
実はこのキャンプ場、2021年の年末にも訪れていて、個人的に結構お気に入りなキャンプ場です。
去年の記事↓
北杜市と言えば、八ヶ岳がすぐそばで、冬は氷点下まで気温が下がる場所ですが、その寒い中でやるキャンプが私は好きなんですよね
2回目のショウネンテントの設営。前回よりは早くできました。
林間サイトで、雰囲気はまさに「冬の森」
冷えた空気が八ヶ岳から降りてくるようで、風はとても冷たいです。
ショウネンテントは前室で過ごすことができるので、しっかり風を防いでくれます。
昼飯はスープパスタ。牛乳と粉のコーンスープを使用しています。
味はまあまあでしたが、体が温まりました!
設営して、昼飯を食べたらしばらくは読書タイム。
静かな雰囲気でゆったり過ごすことが出来ました。
ショウネンテントは居住性が良いので、本当にリラックスできます。
貴様ら全員刀の錆にしてやるぜ・・・
しばらく読書してのんびり過ごしたら次は薪割り!
これを済ませておかないといざ火を付けるときに泣くことになります。
前回のキャンプで余った薪もあったので、今回のキャンプでは豪快に薪を使える!この時はそう思っていました・・・
おやつは毎回食べているじゃがりこで作るポテトサラダにベーコンを加えたものです。
じゃがりこを細かくしてお湯を入れるだけなのですごく手軽で、しかも美味しいんですよね。
じゃがいもとベーコンの相性はピッタリです!
夕方になると一気に気温が下がって、肌寒くなってきました。
空気が肌を刺すような冷たさになってきます。
周りでは薪ストーブを使っているテントもありました。薪ストーブもいつかそろえたい装備のひとつです!
日が暮れる少し前ぐらいに焚火開始。
火の暖かさが身に染みます。だからこそ冬キャンプの焚火は格別なんですよね。
そして夕飯。
キャンプでの夕飯と言えばやはり焼肉!
鉄板を焚火の火にかけて焼きます。
これがめちゃくちゃおいしいんですよね~
薪もたっぷりあるので、火力は十分です。
そして酒!キャンプでの楽しみのひとつです!
寒い中でのお酒は体が温まってすごくおいしいんですよね
火を眺めながら日本酒を飲むの最高です。
お酒の後のご飯ももちろん忘れません。
今回はメスティンでオイルサーディンの炊き込みご飯を作りました。
味付けは醤油のみですが、オイルサーディン自体に結構うまみがあるので、とてもおいしかったです!
私は料理をするほうではないので、缶詰を使って簡単にできる炊き込みご飯はありがたいです。
ご飯を食べた後はおさけをチビチビ飲みながら、マシュマロを焼いたりしました。
しかしながら、風がかなり強くなってきたので、焚火を早めに終了させる羽目に。
大量にある薪が使いきれず、だいぶ残ってしまいました・・・
山から地鳴りのような音がしたと思うと、強風が一気に吹いてくる状態が続きました。「山」という大きな生物が咆哮をあげているような、不思議な感じです。
普段平野に住んでいるとまず聞くことはない音ですね。
焚火もできないので、その日はいつものキャンプよりだいぶ早く寝ました。
翌朝、寝袋から出ると肌を刺すような寒さ。
「これこそ北杜市のキャンプだよな」なんて思いながら、トイレに向かう途中で撮った写真が上の写真です。
この寒さでも葉を残す常緑樹と、葉がすっかり落ちて冬らしい佇まいになった木、さらにうっすらとオレンジ色になる空と、白く染まった山がとても綺麗でした。
朝飯はトップバリュの海鮮ちゃんぽん!
冷えた朝はやっぱりカップ麺です。
ということで、今回のキャンプはおしまい。
キャンプの後に少し北杜市周辺をドライブしたのですが、それについてはまた別記事で。
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