キャンプ振り返りNo.11『木もれびPONDキャンプ場』
どうも、ふじかわ52です。
気が付けば2022年も1か月が経過しようとしていますね。
まだ今年はキャンプに行っていませんが、2月にはなんとか行きたいなと考えています。
さて、今回は年末に行ったキャンプの振り返りです。
行ったのは山梨県北杜市にある「木もれびPONDキャンプ場」です。
2021年にオープンしたばかりの新しいキャンプ場ですね。
東名高速から中部横断道、そして中央道を経由して須玉ICを降り、国道20号を目指します。
季節は師走、八ヶ岳に抱かれた北杜市は昼間であっても結構寒いです。
ということで、キャンプ場に行く前にまずは温泉に向かいました。
むかわの湯は大規模な温泉施設のような食堂や設備はありませんが、泉質が良く、ゆっくりできる私のお気に入りの温泉のひとつです。
ちなみにアニメ「スーパーカブ」聖地のスーパーや交差点、日野春駅がすぐ近くにあります。
温泉で温まった体で車のハンドルを握り、国道20号を長野方面に走らせ、「道の駅はくしゅう」のある交差点を曲がり、さらに少し狭い道を走っていけば、キャンプ場に到着です。
新しいキャンプ場だけあって、施設は綺麗です。
炊事場の水道はお湯も出るので、真冬でも安心ですね。
トイレも綺麗で、オーナーの手作り感ある内装はとても良かったです。
早速サイトにテントを設営。
広さはソロにはちょうどいい狭すぎず広すぎずな感じでした。
このキャンプ場にはいろいろなサイトがあるので、もちろんもっと広いサイトや狭いサイトもあります。
サイトの設営中にキャンプ場のスタッフがコーヒーの差し入れを持ってきてくれたのには驚いたとともに、とても嬉しかったです!
サイトの設営をしたらお腹が空いたので、まずは昼飯。
クラムチャウダーはフランスパンで頂きます。
暖かいクラムチャウダーに切ったフランスパンを漬けて食べるのは最高に美味しかったです!
貴様ら全員、刀の錆にしてやるぜ・・・
薪は1カゴ購入。自分で選んでカゴに入れるタイプです。
さらに薪割り用の切り株もサイトには用意されていました。
寒い中で飲む抹茶ラテ。
体に暖かさが染みわたる感じがとても良いんですよね・・・
何をするわけでもなく、静かで贅沢な時間が過ぎていきます。
最近はキャンプブームで静かに過ごせないような場所もあったりしますが、とても静かな時間を過ごすことが出来ました。
自然からしか摂取できない栄養がきっとある・・・
冬らしさを感じられる木々と我が愛車
この寂しさが冬は良いんですよね。すべてが眠っているようなそんな雰囲気。
日が落ちてきて、山の向こう側が綺麗なオレンジ色のグラデーションになっていました。
寒さはさらに厳しくなってきます。
寒くなって来たので焚火開始です!
火に手をかざすと、普段のエアコンの暖かさとは違う、少し鋭くも優しい暖かさが体に染みます。
夕飯の時間になったので、いつものごとくメスティンでご飯を炊きます。
小説の「スーパーカブ」の影響で3年ぐらい前に買ったメスティンですが、今ではキャンプに欠かせない相棒です。
そして焚火を使った焼肉!
今回もステーキと牛タンを焼きました。
毎回、ワンパターンになってるなという自覚はあるんですが、これが手軽で一番美味しいんですよね~
ソロキャンプであまり手間のかかる料理はしたくないタイプなので、これが毎回の定番になっています。
次のキャンプは何か違うものにしてみようかな・・・
焚火と酒。
今回は山梨という事で、ワインを飲みました。
凍えるような寒さの中で飲む酒は美味しいんですよね。(もちろん飲みすぎには注意です。)
ゆったりと夜を過ごし、1日が終わっていきます。
そして翌朝。朝飯はカレーヌードルです!
早朝に地面が揺れるような轟音を感じたのですが、おそらくは八ヶ岳おろしですね。
山から降りてくる風の音は不気味でしたが、これも町に居たら体験できないこと。
ある意味キャンプの楽しさかもしれません。
朝飯を食べた後は少しゆっくりして、その後撤収しました。
キャンプ場で割引券をもらったので、帰りには「尾白の湯」に寄りました。
ここは結構大きく、特に露天の源泉浴がとても気持ち良かったです!
という訳で、2021年最後のキャンプはこれにて終了!
今年もキャンプや旅にたくさん行きたいですね。
それでは。
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