キャンプ振り返りNo.9『清里丘の公園オートキャンプ場』
どうも、ふじかわ52です。
今回は2021年初キャンプについて、記事にしていきたいと思っています。
1~3月は忙しかったり、週末だけ見事に天気が悪かったりと、キャンプに行くことが出来なかったのですが、ようやく4月になっていくことが出来ました。
行く途中に道の駅「南きよさと」に寄りました
偶然寄った道の駅だったのですが、空にはたくさんの鯉のぼりが泳いでいました!
たくさんの鯉のぼりが泳ぐ様子は壮観です
道の駅で昼飯を調達した後は、清里駅へ行きました。
昭和の頃は観光客でごった返していたという清里も今は静かな観光スポットになっています。
以前に来たときは空き店舗や廃墟が目立ち、まさに「昭和の遺産」という感じだったのですが、今回は少し変わっていました。
まずは写真にもある蒸気機関車。この機関車、前は塗装はボロボロで、このまま朽ちていくのを待っているかのような様相だったのですが、きれいにリペイントされていました!
そして清里に行ったことある人は知っていると思いますが、この牛のオブジェも綺麗になっていました!
さらにコンビニもオープンしており、街が少しづつ息を吹き返している感じを受けました。
駅前に飾ってあるオシャレなバス。昔は本当にこれが運行していたそうです。
清里駅周辺を少し散策したところ、ちょうどキャンプ場のチェックイン時間になったので、キャンプ場に向かいました。
今回向かったのは「清里丘の公園オートキャンプ場」
温泉を併設しているというナイスなキャンプ場です。
13時のチェックイン時間に向かったのですが、なんと車が並んでおり、道路まではみ出している有様でした・・・
駐車場が小さいので、13時に人が集中するとあっという間にキャパオーバーになってしまうようです。
この時点で私は「今回のキャンプ場はハズレだったかな・・・」と早くも落ち込んでいました
あんまり調べず、予約が空いていたから適当に取ってしまったのですが、やっぱり施設がいいキャンプ場は人が集まってしまいますね・・・
そして少し待った後にチェックイン。
お腹が空いていたので、道の駅で買った吉田のうどんで昼飯。
電子レンジor湯煎で簡単にできる便利な一食です。
サイトはこんな感じ。区画の林間サイトですね。
ここのキャンプ場は予約の時点でどの場所を取るか指定できるのですが、やっぱり実際に来てみないとどんな感じかは分からないですね・・・
端かと思っていたら、割と真ん中で、どこを向いても他のサイトを見る形になってしまうので、テントの張り方にだいぶ悩みました。
サイト全体を見た感じ、端っこで静かな区画もあったので、そこか取れればソロキャンプでも良いのかなと思いますが、基本的にはファミリー向けキャンプ場ですね。
昼飯を食べたらなんだか眠くなったので、テントの中で寝っ転がりながら読書をしていたらいつの間にか寝落ちしていました。
日差しが暖かかったこともあり、とても心地よかったです
夕方には温泉に行き、コーヒー牛乳を流し込んできました。
昼寝に温泉・・・最高ですね。
そして、日が落ち始めたので、夜の準備です。
管理棟で薪を購入し、焚き付け用になりそうな枯れ葉や松ぼっくりを集めました
\コンニチワ/
今回が初陣となる焚火台です!
ブログで前に紹介したやつですね↓
使い勝手はとてもよく、大きな薪も置きやすいですし、やはり上に鉄板を置けるのは凄く良いですね!
焚火台の安定性が高いので、鉄板を置いても全く不安がありませんでした。
エスビットのポケットストーブを使って、メスティンで炊飯。
今回もうまく炊くことが出来ました。
焚火で焼いた肉に火で炊いたご飯・・・これが最高なんですよね!
いつものオイルランタン。
イヤホンで音楽を聴きながらボーっと焚火やランタンの火を眺めるのが好きです。
そして翌朝、買ったばかりのマイ暖を使ってみました。
4月でも清里は朝晩は結構気温が下がるので、朝はとても役に立ちました。
朝飯を簡単に済ませたら、混む前に早めに撤収しました。
チェックアウトの手続きは特になく、11時までに撤収できればいい感じでした。
早めに撤収して時間もあったので、八ヶ岳高原ラインをドライブ。
天気がとてもよく、朝の空気が美味しかったです。
某有名店のカレーにそっくりですねw
という事で今回のキャンプは終了。
キャンプ場の評価としてはトイレも綺麗で、コインランドリー、レンタル道具なども揃っているのでキャンプ初心者やファミリーならオススメできます!
ただ、少しキャンプに慣れた人がソロをやるには整いすぎているのと、サイトにもよりますが、景色が微妙なので、ソロキャンプにはあまりオススメはしません。
今回はここまで。
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