キャンプ振り返りNo.8『ふもとっぱらキャンプ場』
どうも、ふじかわ52です。
年が明け、2021年、令和3年になりましたね。
そんな年明け一発目の記事は去年の年末に行った静岡県富士宮市、「ふもとっぱらキャンプ場」のキャンプ振り返りです。
2019年の年末にもソロキャンプをしたことがありまして、今回は2回目です。
1回目の振り返りについてはまた機会があったら書こうと思います。
ゆるキャン△にも登場した、富士山を目の前に臨むことが出来る大きなフリーサイトのキャンプ場で、キャンプ好きの間では割と有名な場所かと思います。
有名故に予約を取るのも一苦労で、私も3カ月前に予約を取りました。
また、最近では新型コロナウイルスの影響で予約数を絞っているらしく、さらに予約は取りにくい状態です。
ただ、予約数を絞っているというのは人が少ないという事。
個人的には好条件でのキャンプとなりました。
ふもとっぱらキャンプ場は広大なフリーサイトの中では基本的に自由にテントを張ることが出来ますが、トイレの場所は限られているので、中央付近の管理棟やトイレの近い箇所は混雑しがちです。
私はソロでゆっくりしたいので、トイレは遠いですが富士山に近く、周りに人が居ない場所にテントを張りました!
写真を見て頂けば分かると思いますが、富士山が目の前!ロケーションは最高です。
昼飯はあんこを挟んだホットサンド!
バターを一緒に挟むことで美味しさが倍増です。
左側に見切れていますが、井村屋のチューブのつぶあん、これが凄く便利なんですよね~
昼間の気温はそこまで低くないですが、風が強いため結構寒く感じました。(風が強かったので昼間は焚火禁止になっていました)
そこで、静岡おでんの缶詰を温めて、おやつを食べました。
寒い中で食べる飯って本当に美味しい・・
よく、「ソロキャンプって食事以外何してるの?」と聞かれるのですが、私は専ら読書です。
キャンプをしながら「キノの旅」みたいな作品を読むと没入感があがる感じがします(個人的感想)
徐々に日が暮れる朝霧高原。月と富士山の組み合わせ・・・
そして夜。
風も収まったので焚火も無事にできるようになりました。
夕飯は管理棟で買った鹿肉のソーセージ。しかもジビエです。
これが美味しいんですよね~
いつものごとく、スキレットを焚火の上に載せて焼き上げます!
この豪快な感じが焚火料理の醍醐味ですね(焼いているだけですが)
肝心の鹿肉ソーセージですが、特に臭みもなく、とても美味しかったです。
今回は白米ではなく、炊き込みご飯に挑戦しました!
白米にいつもの分量の水、そこに醤油を入れ、30分ほどお米に水を吸わせたら、オイルサーディンの缶詰とチューブのにんにくを投入し火をかけて炊飯。
簡単料理でしたが、味はかなりおいしかったです!
分量も全部適当でやりましたが、案外美味しくなるものです。
そして夜食には玉ねぎ1個を丸ごと使用したスープを作りました。
最初に水を沸騰させたら切れ目を入れた玉ねぎとコンソメの素を入れて30分くらい煮込むだけ。
夜は気温がマイナスまで下がってかなり寒かったので、スープが体に染みました・・・
でも、ソロで玉ねぎ1個は多すぎましたね。さすがにお腹いっぱいでした。
上の写真は昼に飲んでいたお茶のペットボトルなんですが、中身が凍っています。
これは元々凍っていたのではなく、夜になり気温が下がったことによって凍りました。
水をコップに注いで、数分すると氷が水に張っているというそんな世界でした。
私は薪ストーブのような装備はないので、防寒着のワークマンイージスと焚火で凌いでいましたが、さすがに今回は寒かったですね・・・
もし、真冬のふもとっぱらでキャンプをする場合は十分な防寒装備を整えることをお勧めします。
シュラフも-20℃対応くらいあったほうが良いかなと思います。
朝、テントから出ると、朝日と富士山という最高の光景が広がっていました・・・
こんなに朝日を綺麗に思ったことは初めてかもしれません。
そして、同時に太陽の暖かさに感謝しました。
写真を見て頂けばわかると思いますが、車が凍り付いていました。
ふもとっぱらの寒さは尋常ではありません。
朝飯はトップバリュのちゃんぽん。最近のお気に入りです。
という感じで、11時くらいにチェックアウトして2020年最後のキャンプは終了しました。
やっぱりふもとっぱらは最高です。
ただ、有名になったせいなのかどうか分かりませんが、流しが残飯で汚れていたりしたのにはガッカリでした。「来た時よりキレイに」の精神でキャンプはしてほしいものです・・・
それでは。
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