名古屋周辺でいろいろ乗った旅(リニモでトヨタ博物館・基幹バス編)
どうも、ふじかわ52です。
今回は7月に行った名古屋周辺でいろいろ乗った旅の続きです。
前回の記事はこちら↓
前回は城北線とゆとりーとラインに乗り、小幡緑地まで行きました。
次はリニモに乗るため、ゆとりーとラインを小幡緑地から砂田橋まで乗り、そこから地下鉄名城線で本山駅、そこで東山線に乗り換え、リニモの始発駅である藤が丘駅まで移動しました。
リニモは自動運転なので、運転手が居ません。
一番前も乗客の席になっています。
このリニモは名前の通り、リニアモーターカーであり、磁気の力で浮遊しながら走行しています。
HSSTという形式を採用しており、中央新幹線が採用する超電導式とは違うのですが、加速は力強く、普通の鉄道とは明らかに違う乗り心地です。
このリニモは正式名を「東部丘陵線」といい、名前の通り丘陵地帯に路線が敷かれているので、鉄道では登るのが難しい急こう配もあるのですが、リニモは何の問題もなく登っていました。
地形を気にせずに敷設できる部分はガイドウェイバスのメリットと被る部分がありますね。
そして芸大通駅に到着。
駅は全面ガラスのホームドアになっており、ゆりかもめのようだと関東出身の私は思いました。
そして駅を出るとすぐにトヨタ博物館がありました。
車好きの私としてはずっと来てみたかった場所です!
まずはトヨダAA型のレプリカがお出迎え。
トヨタ初の量産乗用車ですね。
こちらは世界初の内燃機関自動車、ベンツ・パテント・モトールヴァーゲンです。
グランツーリスモにも収録されたことがあるので、結構知っている人も多いのではないでしょうか
博物館の中は広く、かなりの規模でした。
黎明期の自動車からはじまり、時代ごとに自動車が展示してあります。
後のフォルクスワーゲン・ビートルとなるKdfワーゲン
乗り降りするドアが全面にあるというユニークな車です。
すべて紹介していてはキリがないので、以下写真をお楽しみください。
車好きにはたまらないラインナップでしたね
過去から現代の電気自動車まで展示してあり、とても見ごたえのある博物館でした。
今度は車好きの友達とかと来てみたいと思います。
皆様も愛知のお越しの際には是非!
トヨタ博物館をゆっくり見学したとは、再び名古屋へ向かいます。
帰りもリニモに乗りました。
本当に未来的なデザインでカッコイイですよね
リニモで藤が丘駅まで戻り、そこから地下鉄東山線で本山駅、そこから地下鉄名城線で茶屋が坂駅で降りました。
次のお目当ては基幹バスです。
基幹バスとは名古屋市交通局が運営する名古屋の中心部を走るバスで、、専用レーンを走ることで定時制を確保させたものです。
イメージとしては路面電車のバス版といった感じです。
バス停は道の真ん中にあり、路面電車の駅のようになっています。
茶屋ヶ坂バス停は写真の通り道路の真ん中にあり、赤いラインがバス専用レーンになっています。
標識にも「基幹バスレーン」の文字。
最近徐々に増えているBRTの先駆けともいうべき路線です。
基幹バスは運賃が一律210円で、TOICAやPASMOなどの交通系ICカードも使用できます。
名古屋の中心部を移動するにはかなり便利で、地下鉄のように階段の上り下りが無く、車窓も楽しめるので名古屋を旅する際にはかなり役に立ちます。
茶屋ヶ坂から名古屋城に行くために「市役所」バス停で降りたのですが、すでにお城は閉まっており、観光することはできませんでした・・・
次回の楽しみに取っておく事にします。
愛知県庁の庁舎の屋根が面白かったので写真を撮りました。
国指定の重要文化財らしいです。
愛知県庁周辺をブラブラ歩いた後は再び基幹バスで名古屋駅へ。
鉄道旅はお酒を飲めるのが嬉しいですよね。
ということで今回の名古屋の旅は終了です!
まだまだ食べてないグルメもありますし、名古屋城に行けてないので、名古屋はまた行きたいですね
それでは。
ブログ村に参加しています。良かったらクリックお願いします↓