【温泉紹介】漁港の中の温泉、用宗みなと温泉
どうも、ふじかわ５２です。
今回は温泉紹介ということで、静岡県静岡市にある温泉を紹介します。
静岡駅から浜松方面に2駅行った「用宗駅」から徒歩で行ける温泉になります。
なんといっても特徴的なのは漁港のすぐそば、というか漁港の中にある温泉であること
近くには生しらすを販売している店も多くあり、まさに港町の温泉です。
1.施設等
内湯は2つ、露天が1つありますが、源泉を使用しているのは露天のみで、内湯は地下天然水を使用したものと、高濃度人口炭酸泉となります。
内湯と露天風呂は普通の広さですが、高濃度人口炭酸泉はちょっと狭いかなという感じです。
また、売店、レストランとクラフトビール工場、ビアバーなどを併設しています。
畳の休憩室はありませんが、レストランの座席やテラスなどで休憩することが出来ます。
ちなみに天気が良ければテラスから富士山が見えるそうです。
2.泉質
露天風呂の源泉はトロっとしたような感じではなく、サラっとした感じで、ゆったりと温まるというよりは、結構すぐに体が熱くなってくるタイプの温泉です。
温度は普通より若干高めで、長湯するには少し熱いかと思います。
しかしながら、ここの温泉の良さは源泉だけではありません！
露天や普通の内湯ですこし熱くなったなと思ったら、人口炭酸泉に入ってみてください。
この人口炭酸泉は温度が低く、また、炭酸の作用なのか、熱くなった体に気持ちよく作用します。
熱くなった体をほどよく保温するような感覚、でも熱くはないので心地よく長湯することが出来ますよ！
内湯→露天→人口炭酸泉というのが最高でした！
複数の浴槽に浸かってこそ、ここの温泉の良さが見えてくると思います。
3.値段
平日は800円、土日祝日は950円と少々高めです。
ただ、施設もまだ新しいですし、会員になって回数券を使えば1回620円で入れるようなので、頻繁に行けるなら安いかと思います。
4.総評
景色を見ながらゆったりと温泉を楽しめるとか、和室の休憩所でゴロゴロすることはできませんが、内湯→露天→人口炭酸泉という順番で入ると本当に気持ちが良く、またレストランでは新鮮な漁港の海鮮を楽しむこともできるので、海鮮を楽しみながら、温泉も楽しみたい！という人にはオススメです！
また、用宗駅から徒歩10分くらいという公共交通機関でのアクセスの良さも魅力。
もちろん大きな駐車場も完備していますので、車でもOKです。
今回は行っていないのですが、ビアバーがあるのも気になるところですね！
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