静岡県限定ビール「静岡麦酒」
みなさんこんにちは。
9月が始まりましたね！今年も残すところ4カ月といったところでしょうか？
さて、今回はキャンプでもドライブでもなく、静岡ネタの記事です。
今回は「静岡麦酒」について。
静岡県の人は知ってるかもしれませんが、県外の人はおそらく知らないビールなのではないでしょうか？
私も静岡に移住するまで知りませんでした。
その名前の通り、静岡の工場で作られ、販売もネットを除けば県内のみというご当地ビールです。
ご当地ビールと言えばその地域の小さい会社が作っていることが多いですが、これを作っているのは大手の「サッポロビール」です。
大手の作るご当地ビールって少し珍しいなと最初思いました。
「ふじのくに限定」と富士山の絵のデザイン。
実はこの富士山、静岡県からみた富士山だと一発で分かる特徴がしっかり再現されています。
富士山の右側に少しふくらんだところがあるのが分かるでしょうか？
これは「宝永山」という富士山の側火山で、これが見えるのは静岡側の富士山だけなのです！
「富士山は静岡だよ？」という静岡人の主張が少し聞こえてくるようですね(笑)
そしてこちらは数量限定の商品となっています。
元々は樽生ビールとして、居酒屋や飲食店のみで提供されていたビールらしいのですが、数量限定で缶ビールとしても販売しているという感じです。
静岡の飲食店に行くと、結構な確率で「静岡麦酒」の張り紙を見かけるので、県民には結構浸透しているビールなようです。
そしてこちらが中身。
味はスッキリしていて、飲みやすいのが特徴です。
日本のビールは苦みが強く、濃厚な感じのものが多いですが、この静岡麦酒はスッキリした飲みごたえで、どちらかというと海外のビールに近い飲み味です。
苦みの主張が少ないので、海の幸や、和食などにもあうビールかなと思います。
私としてはかなり好みの味で、ビールと言えばこの静岡麦酒を飲んでいます。
美味しいので、静岡に訪れた際はぜひ一杯！
とはいっても昨今の状況ではなかなか難しいかもしれませんが・・・
今回はここまで。
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