【愛車紹介】スズキ・スプラッシュ
どうも、ふじかわ５２です。
気が付けば、1月がもう終わりですね。
昨今の情勢や私個人のスケジュールの関係で、今年初のキャンプは3月になってしまいそうです・・・
少し残念ですが、それまでに新しい焚火台を調達しようと思っているので、それが楽しみです。
さて、今回はブログのタイトルにもあるのに、まだ紹介していなかった私の愛車の話です。
写真ではたびたび登場しているこの青い車が私の愛車です。
スズキ・スプラッシュという車ですが、おそらくよほどのカーマニアでもない限り知らない車だと思います。
スズキと言えば軽自動車が有名なメーカーですが、これは排気量が1200ccの普通車です。
この車の大きい特徴と言えば、ハンガリーで生産された車であることです！
スズキとドイツの自動車メーカー、オペルが共同で開発を行った車で、元々はヨーロッパをターゲットに作られた車になります。
そのため、その乗り味は純粋な日本車とは違います。
コンパクトカーながら大きくて疲れにくいシート、ボディ剛性の高さとしっかりした足回りからくる安定した走りなど、とにかく「走る、曲がる、止まる」という基本がしっかりした車です。
また、当時としては珍しくフロント・サイドエアバッグ、カーテンエアバッグを標準装備しています。（おそらくヨーロッパの安全規格に合わせるため）
反面、最近の日本車のような便利装備や凝った装飾、高級感はありません。あくまでも「走り」を追求した車です。
この走りを追求したセッティングは日本と違って渋滞が少なく、高速域を走ることが多いヨーロッパの道路事情があるでしょうね。速度無制限区間があることで有名なアウトバーンもありますし。
いろいろ書いてきましたが、運転していてとても楽しい車です！
長距離を走っても疲れませんし、峠やワインディングでも楽しさを味わえます。
小さいので運転もしやすいですし、荷物も結構載せられます。
メーター類はスピードメーターのみ。タコメーターすらありません。
そして200km/hまで刻んであるメーター！
実際にそんな性能があるかは別として、普通の車とは少し違うことを感じさせてくれます。
私が社会人になって1年もたたないうちに買った初めての愛車ですが、買ってから本当にいろいろな場所に行きました。
社会人になってからの思い出の傍らには必ずスプラッシュが居ます。もちろんキャンプに行くときも相棒です。
今年で2回目の車検を迎えますが、まだまだ乗っていこうと思います。
次回は、「キャンプでの使い勝手はどうなのか？」という観点で書いていこうと思います。
それでは。
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