【静岡】黒はんぺんを焼いてみた
どうも、ふじかわ52です。
季節もすっかり冬ですね。今月はあと2回キャンプに行く予定で、今年のキャンプ納めはふもとっぱらの予定なのですごく楽しみです!
さて、今回は静岡ではおなじみの「黒はんぺん」について書こうと思います。
「はんぺん」といえば白くてふわふわしたやつを思い受かべる人が多いと思いますが、静岡では「黒はんぺん」が主流で、普通のはんぺんは「白はんぺん」として販売されています。
スーパーに行くと、白いはんぺんより黒はんぺんの売り場が大きかったりすることも・・・
静岡に移住してから最初にスーパーに行った時には驚きました。
こちらが「黒はんぺん」。8枚入って、値段はおよそ100円です。
「焼津名産」と書いてある通り、多くは焼津で作られているようです。
そんな黒はんぺんの原材料ですが、サバとイワシです。
サバとイワシを骨ごとミンチにし、駿河湾深層水を加えて加工したものであると書かれています。
静岡おでんの具材というイメージが強い黒はんぺんですが、そのままでも食べられますし、焼いても美味しいということを聞いたので、今回は焼いてみました。
手前の2枚は生の状態。残り6枚をオリーブオイルで焼いてみました。
まずは生をそのままで一口。
味はつみれのような感じですが、生魚の風味が結構強く、また、魚のうまみを感じます。
これはうまい! ということで、次は焼いた黒はんぺんを一口。
焼くと生魚の風味はなくなり、香ばしさと魚のうまみ。
これは焼いた方が美味しいですね!
さらに生姜醤油をつけて食べると、これがまたうまい!
お酒のつまみにもピッタリですし、何か一品足りないなぁという時には手軽でとても良いですね。
いろんな料理に加えることが出来そうな便利でおいしい黒はんぺん。
私は白いはんぺんより好きです(そもそも全く別物ですけどね)
今回はここまで。
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