キャンプと旅行とマイカーと

趣味のキャンプや旅行、ドライブ、移住した静岡について書きます。

伊豆の旅 Part1(十国峠から大室山へ)

どうも、お久しぶりです。

ふじかわ52です。

 

今まで月1更新だったブログですが、その月1すらサボってしまい、5月以来の更新となってしまいました。
ここ最近忙しかったり、単純にどんな記事を書こうかと考えていたら1か月開いてしまったという感じです。

さて、今回は4月に伊豆に行った話を記事にしたいと思います。

ここで書いてる旅行記はほとんどが一人旅ですが、今回の旅はTwitterのフォロワーさんとのオフ会で行った旅行になります。

 

1.旅の始まり

旅の始まりは新富士駅。
ここでフォロワーさんの車に乗せてもらい、伊豆を目指しました。(スプラッシュは今回お留守番)

新富士駅は在来線との接続が無い新幹線駅ということで、今まで利用したことが無かったのですが、大きな駐車場が周囲に点在しており、車でアクセスするにはとてもいい駅だなと思いました。

 

2.十国峠レストハウス~伊豆スカイライン

今回のオフ会は参加者4人ながら車は3台ということで、十国峠レストハウスでさらに他の方とも合流。

十国峠レストハウスからは綺麗な富士山が見えました。

十国峠でしばし富士山を眺めた後、3台の車は伊豆スカイラインの料金所へ。

伊豆スカイラインは通行料は結構かかりますが、眺望が良い気持ちのいいドライブを楽しむことが出来ます。さらに渋滞しがちな東伊豆の国道135号を避けることが出来るので、バイパス道路のような役割にもなっています。

おおよそ1時間のドライブで終点の天城高原ICへ到着。

私は今回、運転していないので車からの車窓を眺めていましたが、自分で運転していては気づけないようなことに気づけたり、なかなか楽しいひと時でした。

 

3.大室山

伊豆スカイライン天城高原ICから県道111号をひたすら東に進み、次に着いたのは大室山です。

お椀を伏せたような特徴的な形をしたこの山は、リフトで頂上まで上ることが出来ます。

ゆるキャンの伊豆編でも登場していましたね。

 

リフトで頂上に上るとまず目に飛び込むのが、すり鉢状の火口です。
大室山は火山であり、約4000年前の噴火によってお椀を伏せたような今の形になりました。

火口からマグマが噴出し、そのマグマが冷却されて火口の周りに積もったことでこの形になったそうです。(このようにしてできた山をスコリア丘と呼ぶらしいです)

4000年前には激しくマグマを噴出したであろう火口も今はアーチェリー場になっており、観光客でも普通にアーチェリーを楽しむことが出来ます。

 

そして大室山から駐車場方面の眺め。
まさに大パノラマで、海の方までずっと見渡すことが出来ます。

 

 

こちらは尾根沿いを少し歩いて駐車場とは反対側の風景。
集落が海沿いから谷に点在しているのが分かります。

海があって、急峻な山がある地形はまさに伊豆半島という感じです。

 

大室山を歩いていると植物の生えていない岩を至る所に見ることが出来ますが、これはマグマが固まったものです。
前述したように噴き出たマグマが冷えてできた山なので、その痕跡を至る所に見ることが出来ます。

私が地学に関してはド素人で特に詳しくもないですが、こういうものにはロマンを感じてしまいます

 

当日は天気が良かったので富士山も見えました。

 

そして記念撮影スポット。
標高580mですが、360℃どこも眺めがよく、とても楽しかったです!

 

4.昼飯

大室山を見た後はリフト乗り場のすぐ近くにあったお店でハンバーガーを食べました!

そのままかぶりつくのは難しいほど大きいハンバーガーで、肉もジューシー、ポテトもカラッと揚がっていてとても美味しかったです。

 

ということで今回はここまで。

次回は大室山からizoo、石廊崎へ。

 

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