一人旅振り返りNo.1 『岳南電車にのって』
みなさんこんにちは。
今回は前に行った一人旅の振り返り記事を書こうと思います。
岳南電車にのって
静岡県東部の都市、富士市にある「岳南電車」という路線をご存知でしょうか?
全長9.2km(wikipediaより)という短い路線で、東海道線の吉原駅と岳南江尾駅(がくなんえのお)を結んでいます。
今回はこの岳南電車に乗った時の事を書いていきます。
こちらが始発の吉原駅。
入り口からしてなんだかレトロな感じでした。
有人駅で、岳南電車のグッズの販売なども行っています。
そして切符はこちら。
今回は全線1日フリー乗車券を購入しました。始発から終点まで往復する場合はこの券を買った方が安く、さらに乗り降りし放題です。
自動改札が当たり前の場所で育ってきた私としては、硬券の切符は初めての経験です。
駅員さんが切符を切ってくれて少し感動しました
車両は最初に載せた通り、レトロな1両編成の電車です。
鉄道オタクではないので、具体的にどんな車両かとかは分からないのですが、サイズも小さくて可愛らしさを感じます。
ゆったりとしたローカル単線。乗っているだけでなんだかワクワクします。
車窓は工場の景色が凄く印象的でした。まさに工業の町、富士市という感じです。
(見とれてて工場の景色撮り忘れました)
とりあえず終点の岳南江尾駅へ。
最初、「江尾」を「えお」と読んでいました。富士市民以外には難読地名な気がします。
こちらが駅舎です。自販機と公衆電話があるシンプルな駅。
駅の漢字が旧字体の「驛」になっているのが凄いです!
この駅舎だけ時が止まっているかのような、そんな感じがしました。
終着駅なので電車がたくさん止まっていました。
この感じ、まさに「終着駅」という感じがして良い・・・
岳南江尾駅の周りは少し散歩しましたが、公園とマックスバリュがあるくらいで、あとは住宅街という感じでした。
そして次の電車で吉原本町駅へ・・ 駅の写真撮り忘れてしまったw
吉原本町駅では「CoffeShopアドニス」さんで富士市のご当地グルメ「つけナポリタン」を食べました
名前の通り、パスタをトマトやスープの入ったスープにつけて頂く、他では食べられない一品です。
味はトマトの味が強く、それにチーズのコクが絶妙に合わさりとても美味しかったです。
途中でレモンをかけることでまた味が変わり、サッパリした味わいに。
岳南電車に乗る際には是非食べて頂きたいです!
いや、食べるために岳南電車に乗っても良いかもしれません
お土産には吉原駅のストラップを買いました。ストラップを買ったらカードも貰えたのは嬉しい誤算です!
今回は時間の関係で2駅しか降りられませんでしたが、また乗りに行きたいです。
工場の夜景を見ることが出来る「夜景列車」なるものもあるらしいので、それも気になるところ。
今回はここまで。
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