【ドライブ】三遠南信・飛騨ドライブ 後編
どうも、ふじかわ52です。
今回は三遠南信・飛騨ドライブの完結編です。
前回、国道361号で伊那から木曽を抜け、高山の道の駅に到着したところまで書きました。
道の駅から高山の市街地に近づくにつれて、交通量も増え、沿道にお店が増えていきました。
そして高山駅に到着。
高山本線の車両とツーショット。
駐車場に車を止めた後は、有名な古い街並みのある高山駅東口へ向かいました。
なんとなくレトロな建物。
精肉屋さんみたいです。
高山と言えばこの街並み!昔ながらの建物が並んでいます。
到着したのが夕方だったので、もう店の多くは閉まっていましたが、個人的には観光客が少なくて歩きやすいので良かったです。
歩いているだけで楽しいですしね。
空いていた店で日本酒を買いました。
飛騨高山は日本酒が有名みたいですね。
駅から徒歩圏内で観光できる街というのは強いですよね。
バスや車でのアクセスを前提とした観光地はたくさんありますが、ここは高山駅からすぐで古い街並みが広がっているので、観光地としては理想的だなと感じました。
街歩きをした後は夕飯!
少し奮発してA5ランクの飛騨牛を頂きました!(宿代より高かったです)
これが本当に美味しくて・・・
そしてこれがここまでで購入したお土産。
下条村で買った焼肉のたれや、道の駅グッズ、高山の市街地で買った「白真弓」という日本酒です。
帰ってから飲みましたが、とても美味しかったです!
フルーティで飲みやすいので、お酒が苦手な方にもオススメできます。
そして次の日。
来た道をそのまま戻るのは面白くないので、色々ルートを検討していると、またまた面白そうな道を発見。
高山から松本に抜けることが出来る国道158号です。
ストリートビューで確認したところ、酷道という訳でもなさそうなので、行ってみることに。
いざ走ってみるとまだ路肩には雪が残っており、沿道には多くのスキー場がありました。
まだ3月だったので、普通に営業しているところもありましたね。
道はほぼ全線センターラインありの2車線道路でした。
まだ雪が残っているので、白く染まった雪の山がきれいで、山の奥深くを走っている感覚はとてもワクワクしました。ただ、スキー場が点在しているので、交通量はそこそこあり、大型バスなども走っています。
途中、安房トンネルという有料道路があります。このトンネルが出来る前はそれこそ「酷道」というのにふさわしい険しい峠道を走らなくてはならなかったようですが、このトンネルが出来てからは高山と松本は普通に行き来できるようになったそうです。
松本側につくと、「風穴の里」という道の駅で休憩。
名前の通り風が絶えず強く吹いている道の駅でした。
なんだか岐阜の高山と長野の松本を直接行き来できるなんて変な感じです。ワープしたような不思議な感覚、と言ったほうが良いでしょうか。
その後は松本ICから高速に乗り、静岡に帰りました。
3回に分けた三遠南信・飛騨ドライブ、最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。
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